はい!SAYAKAです。
今日は、「突発性難聴」についてお話します!
1、突発性難聴とは
2、原因
3、体験談
4、後遺症
5、予防、改善方法動画
1、突発性難聴とは
突然、耳の聞こえが悪くなり耳鳴り、めまいなどを伴う原因不明の疾患です。
左右の耳のどちらかに起こる場合がほとんどで聴力が改善したり、悪化したりと繰り返しはありません。聞こえにくさは人それぞれであり、全く聞こえない、一部高音の音域のみの低下の場合もあります。突然であったり、朝に目覚めて難聴になったと気づくこともあります。
発症後、早期に治療を開始することが重要です。
2、原因
40代〜60代の働き盛りに多くみられ、過労、ストレス、睡眠不足、糖尿病などの基礎疾患があると起こりやすいといわれています。
内耳の血流障害やウイルス感染による炎症が関係しているのではないかと考えられています。
3、突発性難聴体験談
ある朝、起きると耳の状態がおかしい事に気づきました。
左耳が聞こえない?聞こえにくい?
耳鼻科へ行くといろいろな検査が始まりました。
【検査】
・既往歴などの確認
・耳、鼻の中の検査
・鼻のレントゲン
・聴力検査
・月経の状態(ホルモンバランスなど)
・問診票(生活習慣、体と心の状態など)
【結果】
突発性難聴、左耳の聴力に問題がある、低音のある音域が聞き取りにくい状態、内耳循環の障害が原因
医師より、「自覚症状がないようで、とにかく休養が必要です。誰かに手伝ってもらってください。1週間後にまた来てください。」とのことでした。ここから3ヶ月の通院と薬の治療が始まりました。
正直、ショックだったのが自覚症状がないとの言葉でした。転勤族で5回目の引っ越しの時でした。大変過ぎる環境が何年も続き自分にとってこれが当たり前だと思うようになってしまい思考も心も体もマヒしてしまっていたようです。
通院治療中に銀行へ行った時、何度か呼ばれていたようで聞こえていなかった事を知り、このまま治らないのかもと気持ちが沈みました。
【初期症状】
・耳鳴りキーンという音、めまいがどんどんひどくなった。
・2、3日前から耳に水が溜まっているような塞がっているような違和感が出てきた。
【生活の振り返り】
3人目出産後すぐの日常生活、転勤、引っ越し、慣れない環境でのワンオペ育児、睡眠不足、疲労、産後の体中の痛みが日々増していきました。ご飯もゆっくり座って食べる事もできず、立ってすぐ食べれるような物ばかりになり栄養バランスが偏っていました。
そんな生活が続き、体中がむくみ、頭痛、肩こり、腰痛、股関節痛、腹痛、神経痛、とにかく毎日疲れていて栄養ドリンクなんて全く効果もなく、1日中体が重い状態になってしまいました。
このままではいけない、少しでも改善しないと…。元気に子育てしたい!その思いから一時保育、家事代行サービスなどを探してみましたがコロナ禍のため残念ながらすべて閉鎖されていました。
体も心も限界を超えた生活が1年半以上続いた後に突発性難聴が発症しました。
【治療期間】
3ヶ月通院、薬での治療、その後1年半は漢方にして改善
4、後遺症
疲れが出る、疲れが溜まるとめまいや耳鳴りがひどくなるため休む時は休むなど体調管理をするようになりました。周囲の大きな音など以前より響いて聞こえるようになりました。
5、改善方法 予防方法
動画準備中